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2012年2月13日

戻ってきましたぞ、東京に。(^ ^)v

さて、今日は、金曜日に訪問させていただきました、

CCTVsさん(中国中央電視台:CCTV傘下の「中視購物チャンネル」)

の訪問レポートをしますね。

このTV通販会社は、ご存知、視聴者数8億人とも言われる、中国国家テレビ局である「中国中央テレビ局(中国中央電視台)」の子会社のテレビ通販会社です。

昨年1月、我が日本の「三井物産」が、資本提携したことは、前述の通りです。

そういう意味では、CCTVsは、数少ない日本商品流通のプラットフォームとも言えますね。

まず、入り口です。

CCTVs3s.jpg

CCTVs1s.jpg

厳重な警戒ですね。

あっ、いました、いました、石原さんです!

CCTVs2s.jpg

真ん中の女性が、黄総経理(元中国中央電視台の広告局長)で、その右隣が石原副総経理です。

えっ?、よく見えないって?、はい、後で、ご本人の写真を掲載しますね!

石原さん、なかなかカッコいいですよ!(^^ゞ

以下、石原副総経理へのインタビューでお聞きしたこと。

●現在の放送エリアは、4,600万世帯、176都市、
 
 →今年中6,000万世帯へ、
 →中国でのデジタル世帯がすでに1億を超えており、
   それが2015年までに2億へ拡大する予定ゆえ、それに応じて成長を。

●強い地域は、(全国ネットだが)江蘇省から北側がベース(強い)、

 →売上の高いところ:江蘇省、北京、内モンゴル、河北省など、
 →今後も、大きな市を中心に攻めてゆく方向性、

●現在、ライブは、通常8時間、イベント開催時は12時間、

●特徴的なものとして、コレクタブル商品(収蔵品)が売れている

 →紙幣、ダイヤモンド(0.5より1カラット)、金銀。理由は、投資熱が高いため。

●服は、革ジャン、ダウンジャケット、男性商品の方が売れている、
 
 →無難なもの(?)、比較できて価値のわかりやすいもの、だからでしょう。

●苦戦するところ
 
  一般家庭雑貨、
  化粧品、健康食品、

    →規制に対し、中央テレビ局傘下ゆえ、どこよりも真面目に表現しなければ
     ならないゆえ、
    →プロポリス、DHC、燕の巣などの誰でも知ってる商品は売れる、

●コア層:40~45才、

 →北地域、CCTVへの信頼感厚い(収蔵品への信頼度にもつながっている)、
  逆に、最先端・尖ったものは売りにくい、

●平均単価:全部の平均単価は、1,000元アップ(収蔵品があるゆえ)

  一般家庭の収入が4000元そこそこにもかかわらず、
  →収蔵品除く:700元程度、
  →服:600元、

●日本のものだから高くても、というものはまったく通用しない。
 有名なブランドでない限り無理、ということが分かった。

●元々、日本商品を中心にと考えていたが、ブランド、アフター、を加味しながら商品選定を行なう必要があるゆえ、結果、日本商品が少なくなっている。
 
●売上拡大は世帯数が伸びれば伸びるので、マネジメントとして、基本、利益主義に体質転換。
 また、重点は「消化率」、返品がないように、を考えている。

●日本と違ってエクスクルーシブがないので、差別化が難しい、

 本当の差別化は、バックエンド、商品の品質、返品の返金、宅配時の開封拒否をさせない、末端のコントローなどなど、

 お客様の品質意識が高まっているが、通販側が育ってない状況、
 持ち戻り率、20~30%の地域もある、

●MDは、ほとんど持ち込み、
 自社では、他社の売れ行き状況を見て類似商品を探す、

●日本商品は、価格の壁は、大きい。
 税金+貿易コストを考えると、どうしても中国産がメインになってしまう。

 Made By Japanで、価格が同じ、1.2倍でも+おまけが必要、

●日系のベンダーはまだまだ少ない、

●日本に比較して、韓国はヤル気が違う!

●案外、男性用シューズが売れる(黒ければOKみたいな)、サイズは交換対応、

●国内商品は、委託(消化仕入れ)、倉庫渡し倉庫回収、

●消費者ニーズは、米、日、と比較して変わらない。
 商品は別としても、アフターなどサービス品質、必須品というより高級品的な商品ゆえ、

●ECサイトは?、今は、あくまでテレビの受け皿、
 お客様は増えているので、EC独自の商品も今後は考えて行きたい、

とのことでした。

いや~、ものすごく勉強になりました。

やはり、日本の血が入っていると違いますね!
仲間意識みたいなものが自然と湧いてくる!

石原さん、横山さん(元QVCジャパン、5ヶ月前からCCTVsに参画)、
がんばってくださーーーい!

我々も、商品紹介など、精一杯応援します。(^^ゞ

CCTVs石原副総経理とs.jpg


余談ですが、、、、、
現在、中国通販会社の全国ネット11局との資本提携は、

・韓国が、5局(内1局は日本と合弁だがシェアは韓国が上)
・米国が、2局、
・日本が、1局(+1局:上述の通り)
・中国独資のままが、3局

となっており、圧倒的に韓国リード!
日本は、大負けに負けているのが現状なのです。

いいのか!、このままで!

皆さん、四の五のいわず、とにかく中国へチャレンジです!
そうしないと、気づいた時には、陣地、なくなってますぞ!!

やろうぜいs.jpg

ちっと、短くし過ぎたかも。。。。


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社団法人 日本優良品協会
事務局長 中谷泰志

大学卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社し新規開拓営業として同期入社全国新人王獲得。その後退職まで同期トップ昇進。同社在籍中に慶応大学大学院(SFC)へ国内留学。退職後2001年1月、壁紙ドットコムを設立し、日本最大の壁紙サイトとなる。2002年3月GMOインターネット株式会社(東証一部)営業統括取締役就任、その後2004年12月にデジタルワン株式会社設立、収益と感動を届ける本物のITコンサルティング会社を目指して日々邁進中。2005年4月金沢工業大学虎ノ門大学院 知的創造学科 客員助教授就任、2010年10月社団法人日本優良品協会設立し事務局長に就任。

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