2/13 中視購物チャンネル(CCTVs)訪問レポートinTokyo
戻ってきましたぞ、東京に。(^ ^)v
さて、今日は、金曜日に訪問させていただきました、
CCTVsさん(中国中央電視台:CCTV傘下の「中視購物チャンネル」)
の訪問レポートをしますね。
このTV通販会社は、ご存知、視聴者数8億人とも言われる、中国国家テレビ局である「中国中央テレビ局(中国中央電視台)」の子会社のテレビ通販会社です。
昨年1月、我が日本の「三井物産」が、資本提携したことは、前述の通りです。
そういう意味では、CCTVsは、数少ない日本商品流通のプラットフォームとも言えますね。
まず、入り口です。


厳重な警戒ですね。
あっ、いました、いました、石原さんです!

真ん中の女性が、黄総経理(元中国中央電視台の広告局長)で、その右隣が石原副総経理です。
えっ?、よく見えないって?、はい、後で、ご本人の写真を掲載しますね!
石原さん、なかなかカッコいいですよ!(^^ゞ
以下、石原副総経理へのインタビューでお聞きしたこと。
●現在の放送エリアは、4,600万世帯、176都市、
→今年中6,000万世帯へ、
→中国でのデジタル世帯がすでに1億を超えており、
それが2015年までに2億へ拡大する予定ゆえ、それに応じて成長を。
●強い地域は、(全国ネットだが)江蘇省から北側がベース(強い)、
→売上の高いところ:江蘇省、北京、内モンゴル、河北省など、
→今後も、大きな市を中心に攻めてゆく方向性、
●現在、ライブは、通常8時間、イベント開催時は12時間、
●特徴的なものとして、コレクタブル商品(収蔵品)が売れている
→紙幣、ダイヤモンド(0.5より1カラット)、金銀。理由は、投資熱が高いため。
●服は、革ジャン、ダウンジャケット、男性商品の方が売れている、
→無難なもの(?)、比較できて価値のわかりやすいもの、だからでしょう。
●苦戦するところ
一般家庭雑貨、
化粧品、健康食品、
→規制に対し、中央テレビ局傘下ゆえ、どこよりも真面目に表現しなければ
ならないゆえ、
→プロポリス、DHC、燕の巣などの誰でも知ってる商品は売れる、
●コア層:40~45才、
→北地域、CCTVへの信頼感厚い(収蔵品への信頼度にもつながっている)、
逆に、最先端・尖ったものは売りにくい、
●平均単価:全部の平均単価は、1,000元アップ(収蔵品があるゆえ)
一般家庭の収入が4000元そこそこにもかかわらず、
→収蔵品除く:700元程度、
→服:600元、
●日本のものだから高くても、というものはまったく通用しない。
有名なブランドでない限り無理、ということが分かった。
●元々、日本商品を中心にと考えていたが、ブランド、アフター、を加味しながら商品選定を行なう必要があるゆえ、結果、日本商品が少なくなっている。
●売上拡大は世帯数が伸びれば伸びるので、マネジメントとして、基本、利益主義に体質転換。
また、重点は「消化率」、返品がないように、を考えている。
●日本と違ってエクスクルーシブがないので、差別化が難しい、
本当の差別化は、バックエンド、商品の品質、返品の返金、宅配時の開封拒否をさせない、末端のコントローなどなど、
お客様の品質意識が高まっているが、通販側が育ってない状況、
持ち戻り率、20~30%の地域もある、
●MDは、ほとんど持ち込み、
自社では、他社の売れ行き状況を見て類似商品を探す、
●日本商品は、価格の壁は、大きい。
税金+貿易コストを考えると、どうしても中国産がメインになってしまう。
Made By Japanで、価格が同じ、1.2倍でも+おまけが必要、
●日系のベンダーはまだまだ少ない、
●日本に比較して、韓国はヤル気が違う!
●案外、男性用シューズが売れる(黒ければOKみたいな)、サイズは交換対応、
●国内商品は、委託(消化仕入れ)、倉庫渡し倉庫回収、
●消費者ニーズは、米、日、と比較して変わらない。
商品は別としても、アフターなどサービス品質、必須品というより高級品的な商品ゆえ、
●ECサイトは?、今は、あくまでテレビの受け皿、
お客様は増えているので、EC独自の商品も今後は考えて行きたい、
とのことでした。
いや~、ものすごく勉強になりました。
やはり、日本の血が入っていると違いますね!
仲間意識みたいなものが自然と湧いてくる!
石原さん、横山さん(元QVCジャパン、5ヶ月前からCCTVsに参画)、
がんばってくださーーーい!
我々も、商品紹介など、精一杯応援します。(^^ゞ

余談ですが、、、、、
現在、中国通販会社の全国ネット11局との資本提携は、
・韓国が、5局(内1局は日本と合弁だがシェアは韓国が上)
・米国が、2局、
・日本が、1局(+1局:上述の通り)
・中国独資のままが、3局
となっており、圧倒的に韓国リード!
日本は、大負けに負けているのが現状なのです。
いいのか!、このままで!
皆さん、四の五のいわず、とにかく中国へチャレンジです!
そうしないと、気づいた時には、陣地、なくなってますぞ!!

ちっと、短くし過ぎたかも。。。。

